入社1年目 教養学部
日々の学びの中で成長を感じています。
大学時代の部活動で身につけたスキルが研修で役に立ったと話すMさんは、新人研修を経て、今は現場で活躍しています。
入社を決めたきっかけや理由について
私が当社に入社を決めた理由は二つあります。一つ目は、社員の皆さんがあたたかくて、社風が良いと感じたためです。二つ目は、研修が充実していた点です。
特に、私は未経験からのスタートだったので、エンジニアとして働くことが不安であったため、研修が充実している当社に入社を決めました。
研修内容について
ITの基本や基礎的なビジネスマナーやルールについて学びました。ITの研修では、C#やPythonなどのプログラミング言語でのプログラミング、GitHubや Sourcetreeなどのツールの使い方を学ぶことができました。
ビジネスマナー研修では、文書作成や敬語の使い方を学び、映像制作を通してチームワークの重要性について理解を深めました。
映像制作では、グループ単位で商品に沿ったキャッチコピーを考え、宣伝用CMの制作を行いました。カメラマンや役者等、グループ内メンバそれぞれに役割が割り振られ、最終的に他グループも含めた全体発表を実施し、購入したい商品の投票を行いました。自分はナレータを担当し、映像に音声を加えました。
研修でどんな時が一番大変だったか
IT研修で、チームで課題に取り組む際に、他の人にプログラミングなどの技術的な解説をする機会があります。その際には、自分自身がその技術について深く理解をしていなければなりません。また、理解をしていたとしても、相手にわかりやすく伝える力も必要です。これらのスキルを身につけることが大変でした。
特に、他人に説明する際にどのように伝えれば良いのかわからない場面があり、相手に分かりやすく伝えるスキルが難しいと感じました。
学生時代に身につけたことで役に立ったこと
私は学生時代アイスホッケー部に所属していました。その中で、自分の技術力向上のために、できない理由を分析して、改善していくプロセスを重ねていました。IT研修では、プログラミングを行う際に膨大な量のエラーが出てしまいます。そのエラーを解決するためには、エラーの原因を分析して、一つ一つ紐解いていく必要があります。学生時代に身につけた粘り強く課題に取り組む姿勢は、研修でも役に立ちました。
就活生へのアドバイス、一言
就活中は大変なことや辛いことも沢山あると思いますが、人生のターニングポイントになる絶好のチャンスです。今の頑張りは必ず将来に繋がるので、頑張ってください!応援しています!
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入社3年目 経済学部
未経験からでもスタートできます。是非飛び込んでみてください。
文系出身ながらもIT業界の最前線で活躍しているKさんは、日々の現場作業で試行錯誤しながらも、新たな分野へ挑戦する強い意欲を持っています。
仕事内容について
仕事はお客様の業務に必要な機能を持っているサーバの構築を行っています。また、今回のプロジェクトでは物理的に存在しているサーバをAzure Virtual Machines(マイクロソフト社が提供しているクラウド上で利用可能なサービス)で仮想化することも同時に行っています。
普段はお客様先で作業していますが、テレワークも可能です。わからない部分を直接質問したいときや他システムとの連携に関する作業を行うとき等は出社することが多いです。テスト工程以外の場合は、週3日程度テレワークが可能です。
業務でどんな時が一番大変か
各工程の終わりがやはり一番大変です。積み残しの課題などについて工程をまたぐことは基本的にできないので、すべて完了させるのに苦労します。
例えば、ライセンス認証が必要なソフトウェアがあり、現行環境では問題がなかったものの次期環境上では異常が発生し、ライセンスが使用不可となったことがありました。この事象が発生した際は、通常業務である大量のテストケースの対応と並行して、ライセンスに関する対応を進める必要があったため、大変でした。
今後身につけたいスキルや従事したい仕事について
まだ入社3年目ということもあり、仕事の理解が完全ではないので、もう少し今の業務を続けたいと思っています。ただ、仕事の内容的にプログラム言語を使用することがほとんどないので、そのようなことにも興味はあります。
また、現在の現場は基本設計工程から参加したため、上流工程にも興味があります。
就活生へのアドバイス、一言
私自身、入社前はプログラミングの経験がありませんでしたし、大学も理系の学部ではなかったのですが、問題なく業務を行うことができています。仕事の内容に興味があれば飛び込める業種なので、ぜひ一緒に勉強していきましょう。
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入社5年目 法学部
シミュレーションゲームの攻略のように仲間と協力する仕事です。
「日々発生する課題を仲間と取り組み解決していくのはゲームのよう。だから日頃からのコミュニケーションがとても大切」と話すIさんは、常に社内の雰囲気を明るくするムードメーカー的存在です。
今の業務にはどのような知識が必要と感じるか
ITやクラウドに関する技術的な知識はもちろん必須ですが、例えばお客様の業務が金融関連の場合は、金融に関する知識も必要と感じています。お客様の業務知識を把握することにより、目指しているゴールをより明確化でき、結果的に使い易いシステムの提案、更改に繋がると感じているためです。
また、システムエンジニアといわれるとパソコンに向かいプログラミングをしているイメージが強いですが、パソコンやサーバ、プリンター本体を直接分解してメンテナンスする機会もありましたので、それら物理機器の基本構造や仕組みを知っていると、役立つ時が来るかもしれません。
仕事のやりがい
日々発生する課題を対応していくうえで、原因を完全に追及できた時にとてもやりがいを感じます。現在の仕事では様々な分野の製品を集結させ、1つの大きなシステムとして運用していますが、それぞれの製品を組み合わせることで意図しない問題が発生することがあります。内容によっては解決まで数ヵ月を要することもあり、システム全体を俯瞰し予測を立て、時には仲間に相談をし協力して解決していく姿は、ゲームでダンジョンを攻略していくような地道さと達成感があります。
仕事の中で最も大切にしているもの
一番は「見て、聴いて、話す」ことを大切にしています。当たり前のようにも感じますが、コロナ禍を経て、対面しないWEB会議やテレワークを経験し、人と直接話すことの大切さを実感しました。利便性が向上する一方、熱意や想いを伝えるためには直接対面し話すことが重要であると感じ、会話するためには相手を理解するべく傾聴することが大切だと感じています。
また「問題と課題を区別する意識」についても大切にしています。この「問題」と「課題」という単語は近いようで全く異なる位置に存在するものであり、特に「問題」の部分が不明瞭になりやすい傾向があります。課題が挙がった際は、その背景に隠れている問題点を認識することで、より具体的な解決策を立案できると感じています。
今までの仕事の中で一番うれしかったこと
入社から4年目に、以前までは上司の指示のもと行っていた大きな作業が自身の知識だけで対応できると判断され一任された時があり、その時はとても嬉しかったです。何ごとにもいえますが「任される」ということは、今までの経験と培った知識に加え、信頼も評価されていることが必要であり、技術面と人間面で成長を感じた瞬間でもありました。
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首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)以外の地域の出身者は4割近く、そのうち北海道出身者はなんと1割にのぼります。